育毛のために必要なのは「知る」ことと「実践する」こと

クセ毛の男性

目的意識を持ってケアする

髪の毛を育てるということは、楽なことではありません。
これは、冒頭の記事でもお話しましたが、育てるということ自体が時間のかかることです。
しかも、人の髪の毛は自然に生えてくるものですから、それが生えていない状態は間違いなく不具合といえますし、その状態を改善してそこから新しく生やすということ自体がかなり難しいことでもあります。
ですから、育毛を行う場合は着実に髪の生える要素を頭皮や髪の毛に蓄積していき、確かな効果を出す必要があるのです。

効果的な育毛を行うためには、その過程で行うことの一つ一つに目的意識を持って取り組むことが大切です。
具体的に言うと、「髪の毛に良いから」という漠然とした理由でケアをしていても、それなりの効果しか実感をすることができません。
それよりも「今自分が行っているケアは、体のどのような部分にアプローチをするから髪の桶に効果があるんだ」という認識を持つことが大切なのです。
そしてここでは、目的意識を持つためにどのような部分に着目すべきかをご紹介しましょう。

一つは、ホルモンです。ホルモンは、人の体の中に存在する要素で神経系や体調に深く関わっています。
すべての人に、男性ホルモンと女性ホルモンが備わっておりそれらがバランスよく働くことによって体の健康状態が維持されています。
ただ、生活習慣の悪化等によってこのバランスが崩れると、体に不調が引き起こされます。
抜け毛や薄毛もこのホルモンバランスが崩れたことによって引き起こされている可能性があるのです。
ホルモンの中でも、男性ホルモンのデヒドロテストステロンと呼ばれる成分は、脱毛を促します。
このデヒドロテストステロンが活発に働いていると、頭皮から髪が抜け落ちるようになるのです。
改善するためには、デヒドロテストステロンを抑えるためのフィナステリドと呼ばれる成分が必要です。
これは、医薬品や市販の育毛剤にも含まれています。
これらを活用することで、育毛効果を高めることが出来るのです。

そして、もうひとつは血行です。
頭皮の血行が悪化すると、それだけで髪が弱くなってしまいます。
血行によって髪は支えられていますから、その流れが悪くなることで抜け毛や髪質が細く弱くなることなどが考えられるのです。
ですから、頭皮マッサージをしたりリラックス効果のある事を生活の中に摂り入れるなどして、頭皮の血行を促進することも大切です。